ARC浮世絵ポータルデータベース/Ukiyo-e Portal Database 検索結果(簡易情報)

1 件の内 1 件目から 1件目を表示中

English»

件目に 件表示で

整列・絞込     新規検索     小画像 中画像

サムネイル画像をクリックすると、「画像+詳細情報」画面に移ります。

作品No. GNV-E_2013-0028 CoGNo. GNV-E_2013-0028 Co重複: 1 AlGNo. GNV-E_2013-0028 Al重複: 1 出版年: 嘉永04 (1851) 月日 地: 大阪 出版備考: 嘉永四年辛亥春 順No.:( )
絵師略称 原田移石 絵師Roma 落款印章 移石(「原田氏」「移石」) 彫師摺師 画中文字人名 出来 笹丸、金居堂 幸丸、松露堂 錐丸、西川堂 元丸、塩竈堂 千賀丸、望月庵照子、風起亭 虎丸、順風軒 追丸、朱雀館 兼竹、来福亭 保竹、行灯舎 塗竹、金丁舎 喜久竹、夕陽亭 栄竹、栄舟亭 乙竹、浮木軒 鼈丸、亀甲舎 吉竹、膳部園 平竹、勒司亭 忠竹、満腹亭 布袋、必徳舎 有隣、亀亭 由子、亀亭 千枝子、虎丈軒 将丸、大空舎 広丸、早春軒 雅竹、一家亭 末丸、勇心亭 武丸、一白亭 星丸、墨染庵 貞信、松前亭 紫丸、花廼屋 笑丸、星光亭 梅丸、長生殿 富貴丸、松寿軒 鶴丸、長齢舎 次竹、砂糖軒 蜜竹、分限舎 蔵竹、小松亭 一竹、清濤舎 真竹、松本庵 本住、千年舎 松竹、梅亭 茂、東堀庵 南平、花麦亭 幸、白水軒 原竹、松風軒 琴行、円珠庵 弁妙、山秋亭 英沖 改印 判型 奉書判/錦絵(横) 続方向 作品位置 001:001/01;01 異版
作品名1 「浪花玉雲流似蜂軒社中」「春のくさ/\をよめる」 ( ) 1印No. 1板元No. 1板元名 板元文字
作品名2 「嘉永四辛亥春」 ( ) 2印No. 2板元No. 2板元名 板元備考
分類 摺物  狂歌  風俗画  上方絵  画題 若水汲  シリーズNo. 資料部門 浮世絵
作品No. GNV-E_2013-0028 配役  
興行名 よみ 場立
外題 よみ 場名
所作題 よみ 音曲種
細目種 よみ 上演年 場所 劇場
作品No. GNV-E_2013-0028  
画中文字   嘉永四辛亥春 歳男むかふとてしもをとめより くみそむ屠蘇の匂ふわか水             出来笹丸 浪花玉雲流 似蜂軒社中 春のくさ/\をよめる                       川西一群 日々に花にあそへは荘子よりわれはてうしやと思はるゝ哉 金居堂幸丸 若夷うる声はいまきかねとも大黒舞は替らすも来る    松露堂錐丸 頼政か鵺を亥としや獅子王の太刀と初日のかうめやう輝く 西川堂元丸 賑はしきかすの幟やはつ午のかはてはつする太鼓とん/\ イヨ 塩竈堂千賀丸 天の戸を明て若水くもりなくてらす初日の影うつしみる  望月庵 女 照子 あらたまる春としいへはこゝろよや米したにみる宿の蓬莱 風起亭虎丸  むそしの春を迎へて 幾とせやおへる気しらす六十の何やらといふ春も今朝たつ 順風軒追丸 柱ともなせる小豆の粥杖か餅の尻をも叩き出しけり    朱雀館兼竹 青柳の枝にとまれる奴凧は女のかたにかゝる酔しれ    来福亭保竹 万歳を舞せは近所の子供からとく若い衆もやまと寄来る  行灯舎塗竹 子の日野の松尽をや引そめにひくも恥らふむすめやさしき 金丁舎喜久竹 はらひする上巳のけふの雛棚はこれそ内裏の形代にして    夕陽亭栄竹 小豆粥かしく米こそ蓬莱の山をうかちて得しいへくすり    栄舟亭乙竹   ○                   東北一群 古しへの野中にあらぬ井の水も今朝はぬるみてくめる元の日  浮木軒鼈丸 朝居をは引起されて小松より子の日の式をはからすもせり   亀甲舎吉竹 網の目にかたちをそ見る鼈のいろは雑煮になすあふり餅    膳部園平竹 雪の降ころについたる餅もまたつけ置春にとけかゝるみゆ   勒司亭忠竹 豊年の雪の消たるはるは猶ましらけの山見るは蓬莱      満腹亭布袋 鴬のをさなき琴の手ほときや雲にかけはしひく一と霞     必徳舎有隣 七草は野のつみものゝ幕あけよそれ三番叟の鈴菜すゝしろ   亀亭 女 由子 鴬の引よき声のあやの森たてそむる茶も四畳はんなり     亀亭 女 千枝子 五風十雨めくめる神の春そ迚祝ふ屠蘇酒お雑煮の餅      虎丈軒将丸   ○                   橘?一群 周の粟好まぬ人そしたはるゝかしこき御代に生ふるさわらひ  大空舎広丸 蓬草団子にせうと餅にせうとまなをとめの遊ふ雛の日     早春軒雅竹   よそし九ツの春を迎へて  何事も屁とも思はすうか/\と四十九さひの春をむかへつ   一家亭末丸   ○ 富士越しの竜はしらねと井の穴に竜をみする屠蘇の袋は    勇心亭武丸 ----                        松梅一群 ひちもまけす待にし春の果報かやけふはゆるりと寐たり起たり 一白亭星丸   とし立あした琉人の下向を見て 幸ひをうるまの人はつとにせん実に日の本の初日拝みて    墨染庵貞信 嬉しさの笑顔うつして結ひぬる心もつよき今朝の若みつ    松前亭紫丸 去年今年ふり分髪や汲そむる庭の井筒のもとの若水      花廼屋笑丸 春の夜の月の朧はさく花の雪や埋むとあやまたれぬる     星光亭梅丸   ○                    中洲一群 それそとはいはぬ色なり千金の春のめ出しとみゆ福寿草    長生殿富貴丸   節分の日をおもひ出て 千金の春の手附や正月へ三日残して冬はくれゆく       松寿軒鶴丸 商人の初売きおふ二日からはやにの替りする芝居側      長齢舎次竹 隠すへき爪弾やせん三味線のさほの川辺に生ふ猫柳      砂糖軒蜜竹 声なふて呼ためしかな花ものをいはねとさけは人のつとへる  分限舎蔵竹 幾千代もかはらてうつれ年の波今朝汲そむる水も若やく    小松亭一竹 梅はまたつほみなからも元日にまつ暦から開きそめけり    清濤舎真竹 ゆて汁てひたせる爪は后のさた今朝は野に出て薺つみとる   松本庵本住   ○                    頂益一群 屠蘇はとしの苗代なれやたな井より酒にひたせりもみの袋を  千年舎松竹 くわら/\とつるそ目出たし亀よりも九千年程若水の音    梅亭 女 茂 さへかへり寒さも興の一ツなり降出す雪は春のはつはな    東堀庵南平 遠かたへ盛り告んとさく梅のほしいたゝいていつる園もり   花麦亭 女 幸 軽はらをいはぬ丁稚も藪いりはちやらつかしけりさられ雪踏て 白水軒原竹 霞の波空にも海のいろみえて鯨のうなりきかすあけ凧     松風軒琴行 開山のむかしや忍ひ鴬と歌よみそめん御愛樹の梅       円珠庵弁妙   ○ 春浅み遠くも出す谷の戸にたゝいはけなき鴬の声       山秋亭英沖   
組解説 個別解説
組備考 個別備考
作品No. GNV-E_2013-0028 所蔵者名 Musée d'art et d'histoire, Genève 所蔵者資料No. E 2013-0028 蔵印
所蔵者URL http://institutions.ville-geneve.ch/fr/mah/preparer-sa-visite/lieux/cabinet-darts-graphiques/
所蔵者著作権表示 Copyright © MAH Musée d'art et d'histoire, Ville de Genève
所蔵者利用規定URL https://collections.geneve.ch/mah/conditions-generales-dutilisation
エントランスへ     新規検索     ログイン

検索条件を入れたら下のボタンをクリックしてください。

Copyright © 1999- Art Research Center, Ritsumeikan University, All Rights Reserved.